ヘルスケア領域のマーケティングリサーチ事業や、患者団体、患者・家族支援企業のサポートを手掛けるピーエムリンク合同会社代表田口様より、 患者さんの日々の体調変化をかんたんに記録できるようなツールについて相談を伺い、本アプリの製作に至りました。

患者さんの体調を記録するアプリは様々ありますが、本アプリは利用者が簡単に登録できる・利用者が登録したデータを活用できるように心がけました。
例えば、患者さんから「診療の際に医師に伝えそこなってしまう」といった声をしばしば耳にします。普段から思っている事でも、いざ医師の前になると伝える機会を逃してしまう事があります。 本アプリでは、そのようなケースに対応できるように、体調の変化が一目でわかるようなプリント機能も用意しました。 これはほんの一例ですが、利用者に役立つ機能を提供し患者さんご本人に登録するメリットを感じて頂くことで、選ばれるアプリを目指しています。

大阪MS/NMOコムラードとい〜ち・あざーネットワークで代表をされている鈴木様よりご相談があり開発しました。
活動の中に、ペイシエントジャーニーと呼ばれるマーケティング手法を応用し、一人ひとりのライフステージとメンタルの『見える化』を表すグラフ作成し、 患者側と医療従事者との情報共有ツールとして利用する取り組みがあります。
『見える化』をサポートするを目的として、本アプリの製作に至りました。

横軸に時間、縦軸にメンタルの状態であらわしたグラフを（所謂、人生浮き沈みグラフ）をアプリを通じて簡単に製作できるようにしました。
今までは、Excelやパワーポイントのソフトを利用し、オブジェクトを貼り付けて表現するしかありませんでしたが、弊社独自の時間軸チャートの技術を利用することで、 直観的な操作で登録できるアプリを実現できました。